原付バイクの鍵開けには2パターンあり、メットケースの鍵開けと、キーシャッターの鍵開けがあります。
・メットケースの鍵開け
原付バイクでは、座席の下がメットケースになっており、小物や使用しないときのヘルメットをしまっておくためのスペースがあることがありますが、ここの鍵は、基本的に蓋を閉めるだけでロックされてしまいますので、うっかりメットケースの中に鍵を放り込んだまま閉めてしまうこともあるようです。
こうなってしまうと合鍵がない限りは開けることが出来ませんので、鍵開け作業が必要です。無理にこじ開ければ本体の破損なども考えられます。
・キーシャッターの鍵開け
原付バイクを始めとするバイクは、自動車と違ってイグニッションキーを刺す鍵穴は表に露出しています。そのままですと不正なスペアキーなどを作ったり、鍵を壊して直接配線をショートさせるなどしてバイクを盗まれかねません。
そこで、キーシャッターという鍵の穴を隠すための扉がつている場合があります。通常、キーシャッター用のシャッターキーはイグニッションキーと一体になっていることもありますが、中には別々の鍵があることもあります。それが何らかの理由でシャッターキーをなくしてしまったりすると、キーシャッターが開けられず、エンジンを掛けられないという状況になってしまうのです。
これらのトラブルが起きた際は、どうぞ当サイトまでご相談ください。
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