ある日、突然自分の家のカギが開かなくなったら皆さんはどうしますか?
カギが開かないという症状にもいろいろあって、その中でも代表的な事例を幾つかご紹介して、対処法について考えてみたいと思います。
1:カギが回らない
カギが回らない場合は、錠前内部のピンやスプリングが歪んだり、ゴミなどが挟まって引っかかっていることが考えられます。
何度かカギを回そうとするうちに、ショックで動くようになる場合もありますが、損傷がよりひどくなり、簡単な修理で済んだものがカギの全交換ということも珍しくありません。
この場合は、早めにカギ業者にご連絡した上で、修理してもらうのがお勧めです。
2:カギが差し込めない
カギが差し込めない場合は、カギが曲がっているか、カギ穴の中に異物が挟まっていることが考えられます。カギが曲がっている場合は、無理に差し込むとカギ穴の損傷の原因になるため、合鍵があればそちらで解錠し、新しいカギを鍵業者に作ってもらうのがお勧めです。
また、異物が入っている場合は、無理にカギを押し込んだり、自分で取り除こうとすると異物がより奥まで入り込んで、取り出すことができなくなる場合があるため、無理せずカギ業者に相談されることをお勧めします。
3:そもそもカギが違う
意外と多いのが、そもそも差し込むカギが違うドアのものだという場合です。
慌てていたり、夜くらい場所でカギを開けようとすると、カギが壊れたと錯覚してしまうことがあるので、その場合は、落ち着いて他のカギを試してみる、カギにどこのカギか明記しておくことが肝心です。
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