近年、防犯意識が日本全体に広がってきました。そこで指紋認証や電子キーを使って新しく取り付けているという人も増えています。カギを持ち歩く必要も無いですし、セキュリティもしっかりしているため、とても重宝されていますが、思わぬ盲点があることをご存知ですか?
今回は最新式電子錠のトラブルをまとめました。
■電池切れ
電子錠には電池式ものがあります。停電なども関係なく長く使うことが出来ますが、常に電池切れに注意する必要があります。近年では電池切れになると音を鳴らして知らせてくれる機能があるようですが、まだ大丈夫と使い続けていると、そのうち閉めだされてしまうかもしれません。
■気候に左右されてしまう
指紋認証錠の場合、指が濡れていたり感想していたりすると認証が成功しないこともよくあります。また、電子機器ですので、強い雨が降ってきて機器が濡れてしまうとそれだけで故障してしまう恐れもあります。
■暗証番号が知られていた・忘れてしまった
暗証番号式の電子錠では、開ける様子が誰かに見られていたり、簡単なパスコードを使っていたために他人に開けられてしまうこともあります。また、家や携帯の電話番号などを第三者に知られている恐れのある人はより推測されにくい暗証番号を使う必要があります。あまり複雑なものにしてしまうと、今度は自分が部屋に入れなくなってしまうこともあるので注意が必要です。
電子錠を取り扱う時も安全性が高いからと過信してはいけません。
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